初めまして。株式会社ディプコアにて執行役員COOを務めております、青木と申します。
この度COOメッセージということで、簡単ながら私の経歴やディプコアに対しての思いをお伝えしたく思います。
「人材ビジネスで生涯を貫く」と決めるまで
私は大学卒業後、エン・ジャパン株式会社に入社し、第二新卒向けの求人媒体の営業としてキャリアをスタートしました。弊社代表との出会いはここになります。もう長い付き合いです(笑)3、4年と全力で働いている中で比較的早いスピードで出世することができ、営業リーダーなどを務めていたタイミングで、リーマンショックを経験しました。景気が悪いから人を切るか、売り上げを増やすか…といった状況の中、新拠点の立ち上げを行いました。
数少ない東京メンバーと新卒メンバーを引き連れて新拠点の立ち上げを行ったのですが、半年ほどで、当時全国に50以上あったチームの中でNo.1の生産性をあげることができ、いわゆる社長賞を受賞しました。そこには一言では語れない出来事や疲弊があったのですが(笑)。 5年目の後半には東京に戻り、やり切ったと感じた6年目のタイミングで人材ビジネスから離れ、経験したことのないところに行こうと考えて2社目の株式会社ドリコムに転職しました。
ドリコムは当時有名だった大手SNSプラットフォームを活用した、新しい広告モデルの企画開発販売を行なっていて、私は新規事業である広告ビジネス部門に営業として入りました。ここで「The 広告」の業界を経験します。
それこそ全力で働く中で、半年ほどでリーダーなどにもなることができたのですが、確かに経験がなく環境は変わったものの、自分自身の感覚として広告ビジネスへの興味が高まりきらなかったこと・他の人より価値発揮することが難しいこと、そして何よりスタートアップ組織の現状を見た時に「事業の根幹として人や組織が大事だ」と気がついたのです。また自身の強みや良い意味で属人性を発揮できる環境の方が楽しく仕事ができると感じ、もう一度人材ビジネスに戻ろうと決断しました。
求人広告はもうやり切った。より人材ビジネスとして深淵でかつ最大手のやり方を学ぼうと当時のリクルートエージェントに入社しました。インターネット業界専門のエージェントとして入社した直後から、成果報酬媒体の営業企画的な仕事も兼務することになり、若手育成組織の立ち上げや採用に携わりました。
大手企業でオペレーションエクセレンスに・幅広い業界に対して組織として勝っていくことより、未成熟な業界=スタートアップ業界を対象として自分のスペシャリティを高めて、かつ働き方や年収を自分で選べる30代を作りたいと思い、退職を決意します。「自分の強み」と「市場から必要とされるもの」、「自分のやりたいこと」が合致する場所で自身のマーケットを作り、20年、30年後の礎になるものを作ろうと考えました。そんなことを考えた結果、やはり自分は人材ビジネスというところで生涯を貫こうと思い、ひょんなきっかけで現在のディプコア代表の水野がスタートアップ領域の責任者を務めていたエンワールド・ジャパン株式会社に入社します。
エンワールド・ジャパン株式会社ではいち営業として入り、一貫してIT/インターネット業界および超大手企業のDXなどを担当していました。2019年には水野に代わり営業部長に就任して4年間務めておりました。自身のブランディングやネットワークをいちから作り、各社の経営陣や要職の方とともにその組織を作っていく。また”広く浅く”ではなく”狭くとも深く”クライアント企業の事業に入り込んでいく仕事はまさに求めていたものでした。そして2024年1月より株式会社ディプコアに入社し、今に至ります。
私の考えるディプコアエージェント部門の強み
候補者様が「入社して幸せになる会社」とお取引していると自信を持って言うことができます。我々がお取引している企業様は、過去からのお取引もありますが水野や私、また他メンバーを含むディプコアメンバーに対して、ある種の「経営情報を開示している」と考えており、事業成長に直結するポジションやそこを決定するための情報収集を欠かしておりません。そういった情報感度が高いことがディプコアの強みであり、私と代表水野の双方がこの意識を持っていることが強みかもしれません。
また、キーワードで言うと「集合知」。企業情報を集める場合も、全員で全企業を担当しているので、ディプコア全員の集合知で情報が成り立っています。一人では回収しきれない情報もみんなでフォローすることでより厚くなります。
また、個が際立っているエージェントや外資系企業のヘッドハンティングでありがちな「企業側」についているという感覚ではなく、エージェント全員が候補者目線に立っていると感じます。候補者様に向き合うのは一人ですが、お伝えする情報は自分一人で収集したものではなく、ディプコアとして収集したものを提供している。そのため縦にも横にも広い情報をお渡しすることができていると感じます。
日本の将来を支える人々にとって、なくてはならない存在になる。
現在7人のメンバーでやっている弊社の「仕事の正しさ」は間違いないと思うのですが、パワーとしては限界があると感じます。幸い非常に多くの企業様からのご依頼をいただくのですが、全ての案件を受けられるわけではありませんし、それに伴って市場に対してのインパクトは小さくまとまってしまいます。ですのでやはり人数が必要ですが、ディプコアとして大切にしている部分と、とはいえオペレーションできる部分はしていくこと、その双方を意識しています。
また私は今後、スタートアップ・大企業という括りに関係なく「社会的にイノベーションを起こせる人」が日本の産業をどんどん引っ張っていくと思っています。今からトヨタは生まれないけれど、トヨタのバリューを上げるサービスは絶対に生まれてくる。
旧来型のビジネスを否定するのではもちろんなくて、その価値をあげるためにもスタートアップないしイノベーションを起こす人たちの力がすごく大切なので、その中心にいる人々にとって、なくてはならない存在・サービスになれたら良いなと思います。
水野のメッセージと重複する部分もあるかもしれませんが、我々ディプコアは正しく、外(マーケット)を向いて仕事をしています。もちろん面倒な社内政治や自己保身的な考え方もありません。自分たち自身が楽しんで人材紹介ビジネスをしているので、共感いただける方にはとても良い環境であると思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
青木 裕一
YUICHI AOKI
株式会社ディプコア
執行役員COO


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